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糖尿病の食事とは・・・
○○が血糖値を下げる、▲▲を食べると治る、など、
あれが良い、これも良いという情報が日々あふれています。
“血糖値が気になるので、ご飯を食べないようにしています”
というお話もたくさん伺うのですが、
反動で、“おかずを食べ過ぎる” “間食が増える” など
好ましくない食べ方になってしまうことが多いように思います。
簡単で分かりやすく、すぐに実行できるということが良いのかもしれませんが、
極端なやり方ではストレスとなり、長続きせず、良い効果が得られにくいようです。
糖尿病を治療する目的は“良好な血糖コントロールを保ち、合併症を防ぐこと”です。
食事療法は、自分の体に見合った適正なエネルギー量を摂取し(→適正な体重を保つこと)、
健康を保つために必要な栄養素を摂取することです。
何か特別なものを摂取したり、制限したりするものではありません。
基本通りにならなくても少しずつ軌道修正をしながら、
自分に合った改善方法を見つけることが大切だと考えています。
栄養士からの一言
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