果物
果物はビタミンCやカリウム、食物繊維など体に良い成分がたくさん含まれています。
健康のためにはお勧めできる食材ですが、食べ過ぎてしてしまうと、
体重増加や中性脂肪の上昇につながりやすいため、注意が必要です。
「身の回りにたくさんある」
「傷まないうちにと1日に何回も食べる」
「食べやすく切って冷蔵庫に入れておく(特にスイカ)」
「お菓子よりも良いと思って食べる」
「水分摂取のために食べる」
といったことが食べ過ぎのきっかけになりやすいようです。
1日に食べる量としては、みかんなら小2ケ、りんごなら半分、バナナなら1本程度です。 (どれか1種類食べる場合)。
食後や食間など何回も食べることがあり、適量よりも多くなっているなら、「朝食後に食べる」 「15時の間食にする」など食べる時間を決めておくのも良いかもしれません。
また、食べる時間は、できれば午前中や日中のうちに食べるのがお勧めです。
寝る前や夕食後は控えめにしましょう。
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