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栄養士からの一言

秋の食べ物 〜さつまいも〜

さつまいもの時期がやってきました。

今では種類も多くなり、甘味や食感など様々な味が楽しめるようになりました。
焼き芋専門店なども増え、美味しい味を探して買いに行く人も多いようです。

さつまいもは食物繊維、ビタミンC、カリウムなど、体の調子を整える成分が豊富に含まれています。
野菜ではありますが、糖質が多いので糖尿病の食事療法ではご飯の仲間になります。
さつまいも140g(中くらいのサイズで約1/2本)でご飯100g程度に相当します。
ご飯の代わりにさつまいもを食べる(交換する)ことは可能です。
ただ、さつまいもを主食とすると、ご飯の時よりも食べ過ぎることが多いようです。
甘さもあって、つい食べ過ぎてしまうのかもしれません。
種類によっては甘味の強いものも多いので注意が必要です。

さつまいもはご飯の代わりにするよりも、少量をデザートや間食として食べるほうがお勧めです。

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