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甘い煮豆にご注意を!
「豆」といっても大豆、枝豆、そら豆、えんどう豆などいろいろな種類があります。
大きさも色も様々なものがあり、含まれる栄養素も異なります。
大豆は主にたんぱく質や脂質を多く含む豆で、枝豆は大豆の若いころのものです。
植物性のたんぱく質源としては代表的な食材です。
一方、いんげん豆(金時豆、うずら豆、大福豆など)、えんどう豆、あずき、ささげ、そら豆などは主に炭水化物を多く含む豆で、食品交換表では表1の穀物の仲間になります。
また食物繊維を多く含み、あずき(茹で)は大豆(茹で)の1.5倍近くの食物繊維が含まれています。
ただし、これらの豆は砂糖などを使って甘く煮る‘煮豆’に使われることが多いので食べる量はほどほどにしましょう。
豆は体に良いと積極的に食べられる方も多いですが、どれも同じではありません。
たんぱく質の多い豆と炭水化物の多い豆があることを知り、体に合った食べ方をしましょう。
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